書くことが苦手な人が多い理由

子どもの頃「文章の書き方」を習いましたか?

こんにちは。
文章力をあげて夢を叶えるライティング・コーチの西山です。

ライティング・コーチをしていると、
気づかされることがあります。

それは「文章は苦手」「自分は文章が下手」「センスがない」と
思い込んでいる人がなんと多いか!ということ。
 
本当はそんなことはありません。
ただ、「書き方」について教育されたことがないから。
それだけなのです。

これまでの日本の学校教育では、
文章作成の指導に、正面から取り組んでいませんでした。
「話せるなら書ける」
と扱われていたのです。

その例として、
読書感文を書いた記憶はありますよね?

でも読書感想文の書き方って教わりましたか?
教えられた記憶がない方がほとんどでしょう。 

そのため、話せるけれども書けない、という人が増えて
世界成人学力テストなどで、
日本人の文章力について
決して喜べない状況が見えてきました。

さすがにまずい、と思ったらしい文科省が
小学校の指導要綱を改めて、
書き方をしっかり教えるようになったのは、
この2~3年のこと。

だから今の中学生以上は、
満足に書き方を習ったことがないのです。
それなら、苦手に思うのは当たり前ですよね。

ただコツさえつかめば、
誰にでも文章は書けます。

そして書けば書くほど、上達します。
これまでライティング・コーチをしてきて
延べで500人以上をみましたが、
やはり書いた量が多い人ほど
上手くなっていきます。

ほんの少しのコツをお教えするだけで、
みなさん、文章が見違えるようになります。
そして楽しんでくれるようになります。

「面白かった!」という感想をお聞きすると、
ライティング・コーチをしていてよかったなあ、
と思うのです。

これからも、一人でも多くの方に「書く楽しさや喜び」を
体得していただけるように、地道にがんばります。

文章力を上げたい、
書けるようになったら叶えたい夢や希望がある。
そんな方は、ぜひお気軽にお問合せください。

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