早稲田対話式ライティング・コーチ代表 西山千登勢
文章の書き方を基礎からマンツーマンで学ぶ
早稲田対話式ライティング・コーチ®Xeno
代表の西山千登勢です。
伝わらないのは考えていないのと同じ~英語圏での挫折
私は英語圏で生活している間に
思ったことが英語にできず、
何度も悔しい思いをしました。
自分だって、そのことは知っている。
わかっている。
でもそれがことばにできない。
ことばにできない。
それはモノゴトを知らない、
わからないのと同じことでした。
馬鹿にされたり、
子ども扱いされたりしました。
悔しくて悔しくて、何度も泣きました。
泣きながら独学で学び、
考えを言える、書けるようになりました。
伝わるようになったら、望んでいた未来が手に入った
伝わるように言える、書けるようになった。
そうしたら、自分が望んでいた未来を
手にすることができたのです。
仕事に就き、責任ある地位で働き、
家を買い、広い庭で花の手入れをする。
そんな夢みていたことを、
現実にこの手でつかみ取ることができました。
私はこの体験を通して
考えをことばにすること、
そして「伝わる」文章にする
大切さを学びました。
ライティング・コーチに込めた思い
英語圏で
「いくら知っていても、わかっていたも、
ことばにできなければ、考えていないと同じ事」
を嫌というほど体験しました。
悔しくて悲しくて、泣いたからこそ
今、同じように思っている方のお手伝いをしたい。
そんな気持ちでライティング・コーチをしています。
伝わる文章を書けるようになると、
全く違う未来が待っていることを
私自身が体験したからです。
早稲田大学大学院日本語研究科に入学
英語圏から日本へ戻ってから、
自分と同じようにことばで困っている人の役にたちたい、と
日本語教師をめざしました。
その途中で出会った方から
「今、日本語教育を本気で学びたいなら、
早稲田大学大学院の日本語教育研究科へ進学しなさい」
とアドバイスされました。
そこで40代になっていたにもかかわらず
今さら遅いかな、と思いながらも、
思い切って
早稲田大学大学院日本語研究科の
修士課程の試験を受けてみました。
書類審査を通過して筆記試験に挑んだ人は
100名近くいました。
この中から、15名~25名にしぼられます。
合格人数は最初から決められてはおらず、
受験者の知識・適正・ポテンシャルで
一定の評価を得られた人だけが合格するのです。
1回で合格できるほど早稲田は甘くない。
きっと何回も受けなければダメだろう。
そう思っていたのに、なんと初回で合格できたのです。
多分、その時合格できたのは、
「〇〇について、あなたの意見を書きなさい」
という筆記問題がほとんどだったから。
私は「伝わる文章」を書けるようになっていたことが
大きな理由だと思います。
思いもかけずにに大学院に合格して、
感激しているばかりではいきません。
自分の子供位の年齢の若い学生と一緒に学び、
周囲に遅れまいとして必死でした。
そしてありがたいことに
給付奨学金もいただくことができました。
早稲田での日々でみつけた「対話」の力
大学院は最終的に「論文」を書かなければいけません。
大学院は勉強ではなく、研究をするところです。
しかもこれまでに誰も手掛けたことのない課題に
取り組むのが大学院での研究です。
その時に、自分のイメージしているものを
ことばにして伝えることが
どんなに大変か、を
またしても実感させられました。
「私は、XXXについて研究したいの」
「え?それって、ZZZじゃないの?」
「ううん、ちょっと違う。ZZZより、もっと気持ちのこと」
「うーん、わからない」
「えーっとね、こういうイメージがあって・・・」
「絵じゃダメ。ことばにして」
「ううう」
「もしかして、あなたが言いたいのはYYYじゃない?」
「それ、それだ!」
こんな会話をずっと同期生としながら、
だんだんと自分の研究課題を
形にしていきました。
対話の力を文章力に結び付ける
早稲田対話式ライティング・コーチメソッドができた
「対話」によって、
頭の中にあるモヤモヤとしたイメージを
ことばに置き換えていくことが
もっとも効果的だとわかりました。
そして、導き出したことばを文章にしていくことが、
文章力をあげるカギであると気づきました。
こうして早稲田対話式ライティング・コーチの
メソッドを作りだしました。
マンツーマンでオーダーメイドの形式にするわけ
文章を書くことは、自分の内面をさらすことでもあります。
そしてお悩みや課題は人それぞれです。
型にはめてしまうことはできません。
人の顔がそれぞれ違うように、
文章の書き方も違うからです。
だからマンツーマンでオーダーメイドの形式にしています。
文章はコミュニケーションの一種
文章はコミュニケーションの一種です。
文章力が高いということは、
コミュニケ―ション力が高いということです。
人間は自分の力だけでできることは限られています。
周囲の方の手助けをいただくことで、
大きなことを成し遂げられるようになります。
その時、周囲が力になってくれるかどうかは、
普段のあなたのコミュニケーションにかかっています。
良いコミュニケーションをしてきた人、
つまりコミュニケーション力がある人ほど、
周囲からの助けで
望む未来が手に入りやすくなります。
伝わる文章を書きたいと思っている方へ
伝わる文章を書きたい。
思っていることを、的確なことばにしたい。
上司や顧客に、文章の内容を確実に理解してもらいたい。
そう思っている方は、
どうぞ早稲田対話式ライティング・コーチ
へおいでください。
基礎からマンツーマンで、
そしてオーダーメードの文章講座を行います。
文章に苦手意識のある方へ
もしあなたが文章を書くことに
苦手意識があるなら、
それはあなたのせいではありません。
私たちは「伝わる文章の書き方」を
学校生活でほとんど習わなかった。
それが理由です。
習ってないから、知らないから、書けないだけです。
伝わる文章の書き方を今からでも学べば、
ご自分の考えを的確に文章にできるようになります。
これまでの受講生様は
★ウェブサイトを全面リライトしたら、1か月先まで予約でいっぱいになったサロン経営者様。
★ブログの一部記事をリライトしたら、そのページだけPVが右肩あがりになったブロガー様。
★長い間挑戦してもダメだった社内文章コンクールで入賞した会社員様。
★大好きなアスリートの引退記念誌に、応募1000通の中から選ばれて掲載されたファンの方。
こんな方がたくさんいます。
あなたも、文章力を身に着けて、
望む未来を手にしたくありませんか?
素材はウェブサイトのコンテンツや、ブログ、
会社の議事録や企画書、メール、さらにYoutubeの原稿など、
どんなものでも大丈夫です。
「こう書きたかった」!という文章にしていく作業は、
とってもエキサイティングで楽しい時間です。
さらに自分では気づいていなかった、
「そのことばを選んだ」自分。
今までは意識していなかった自分自身を発見することもできます。
あなたも早稲田対話式ライティング・コーチで、
思った通りの文章を書く楽しさに出会ってみませんか?
【経歴】
東京都内自治体職員
オーストラリアの永住権を取得、オーストラリアビクトリア州メルボルンに居住
現地企業でプロジェクトサポート
国内総合商社にて勤務
外資系IT会社にて勤務
日本語教師
ライティング・コーチ(個人500人以上)
大手人材企業様新研修人ライティング担当講師
私立高校非常勤講師
【学歴】
早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程修了 修士(日本語教育)