W女は強し

こんにちは。
ライティング・コーチの西山です。

私がライティング・コーチになったのは、
友人達からの「やってみなよ」の一声でした。

この友人達、一筋縄ではございません。
年甲斐もなく、40代後半で入学した大学院で出会いました。

「きっと私が最年長よね。オバサンって呼ばれるわよね・・・」と覚悟して臨んだ入学式。
ところがどっこい(あ、これで年代がバレる・・・)、私が最年長ではなかった!!

秋入学、という変わった時期だったのか(W大学は当時、2期制でした)
学部卒の人ストレートマスターは留学生だけ(笑)。
20代は留学生5人と、日本人2人だけで、全体は32人。

30代から50代がうようよしている、という同期は
人生経験豊かな人々に囲まれて、なかなか面白かったです。
中国からの留学生が
「Wに来て、一番驚いだのは、お母さんと同じくらいの年齢の人と
一緒に勉強したこと」と言っていて、確かにそうだよね、と納得。

そこで出会った2人の女性と、いまだに月1回会合を開いています。
マダムランチ?
いえいえ、とんでもありません。
全員が個人事業主。

お互いの仕事の悩みや進捗状況、
情報交換など、盛りだくさんのミーティングです。

中でも専攻が「日本語教育」という教育系だったので、
「日本人全体で、日本語能力が低下している」ことへの
焦りと、なにかしなければ、というミッションを感じていた3人でした。

前置きが長くなりましたが、そのミーティングで
「日本人にライティングを教えてみたら?」と友人2名が優しく脅してくれたのです。
ほかならぬ2人のご忠告ですから、断るわけにはまいりません。

そこで始めたら、意外にも手ごたえがあり、今日まで続いております。
昨日は月例ミーティングがあり、
私はアメブロの手入れと、HP作成が課題、とわかりました。

ブログをこまめに書き、ライティングコーチもして、ライター稼業もする。
ちょっと考えると気が遠くなりそうですが、
でも、頑張る!これがW女の根性だから。

関連記事

  1. オンライン予約ができるようになりました。

  2. 楽しいSW会

  3. 早稲田対話式ライティングコーチ®Xenoは、キャッシュレスポ…