書かなければ、思っていないのと同じこと。

こんにちは。
文章力をあげて夢を叶えるライティング・コーチの西山です。

昔、オーストラリアに10年ほど暮らしたことがありました。
駐在や留学ではなく、移民として。

永住権ビザをとってから入国したので、
ほとんど国民と変わらない権利をつけてもらった、
恵まれた環境でした。

でも「国民と同様」ということは、
働く場所を得るのも「国民と同様」に競争に勝たねばなりません。

永住権は滞在許可ですが、
就労の保証まではしてくれません。

行ったその日から、英語で躓き、あがいた日々でした。
なんとか就職しても、周囲とは英語でコミュニケーション。

そこで自分の思いを言わなければ、書かなければ、
考えていないお馬鹿さんと同じことでした。

辛かったし、苦しかった。
でもおかげで今のライティング・コーチ、という仕事の重要性に気づきました。

外国ではなく、日本に暮らしていても、
言わなければ、書かなければ、考えていないのと一緒です。

しかも書いたらOKの自分用のメモ以外は、
書いた内容を、相手に納得してもらわなければなりません。

そのことの重要性に気づいた方が、
私のもとを訪ねてくださいます。

もっと多くの方に「あなたの書いた文章、相手に伝わっていますか」と
尋ねてみたい。

誤解されず、自分の思いを表す文章を書くことは
簡単ではありません。
常に第三者の目で自分の文章を見る癖をつけなければいけないからです。

話せるのに書けない人が多いのは、
適切な表現ができないからではありません。

簡単な接続の言葉や、主語が抜けていたり、
主語と述語の組み合わせがちぐはぐだから。
1つの文章で、多くのことを書きすぎるから。

何よりも、日本人のほぼ全員が
「どうやって書くのか」を教育されていないからです。

ことばの意味や意図を一つ一つを紐解いて、
一緒に「目指す文章」にしていくライティング・コーチ。
文章に関して「困ったなあ」と思われたら、ぜひご相談ください。

ご相談や疑問があったら、お気軽にご連絡ください。
またHP下部の「LINEお友達登録」をしていただくと、
お得なクーポンがあります。
ぜひご利用くださいね!

関連記事

  1. 書くって楽しい

  2. 早稲田対話式ライティング・コーチ®誕生のお話。