こんにちは。
文章をとおして夢を叶えるライティング・コーチの西山です。
今日はひな祭り。
「そんな可愛い歳でもないから」
なんて思っているそこの貴女!
女性はいつまでたっても「お雛様」なんですよ。
そう、年に1回、お人形を出してもらって
なんだか特別な日だったあの頃を思い出して。
大人になったらもう誰も「お雛様」って呼んでくれない分、
自分で自分を大切に思う日。
そして「うちの嫁がお雛様?」なんて思っている
そこの貴方!
女性は永遠に誰かの「お雛様」なんです。
誰のって、それは貴方のでしょう。
今日くらいはパートナーにお花を買いましょう。
いつまでも自分の大切なお雛様である彼女に
恥ずかしがらずに渡しましょう。
それができない位忙しい人も、せめて自分のお雛様に感謝と
思いっきり優しいことばをかけてください。
「お雛様だね、おめでとう」
「僕のお雛様は君だよ」
祝われて嫌な人はいません。
嬉しい。
その気持ちは、優しさに変わります。
誰かに祝ってもらい、優しくなる。
その優しさを受けた人が、また他の人に優しくなる。
こうやって優しい気持ちが循環して
世の中が明るく、優しく、いたわりあいに満ちた場所になっていく。
その第一歩が小さなやさしさ。
ちなみに「ひな人形」というと
男女のカップルのことを指します。
カップルを「おひなさま」と呼ぶこともあります。
でも本当は
男性は「お内裏様」
女性は「お雛様」。
そう、平安の昔から我が国では
カップルの権力は女性にあるのでした。