私立小学校お受験合格に必要な「志望書」「志願書」書き方の秘訣~その2

私立小学校お受験合格に必要な「志望書」「志願書」書き方の秘訣

の第二回目です。

今回は「表現力」です

例えばお子様の長所・短所について書く時、
どんなふうに表現すれば「光る」志望書・志願書になるか、
ご存じでしょうか。

「長所と短所だから、親から見たありのままに書けばいいんじゃない?」
いいえ、違います。
ありのままに書いたら、ほぼ没になります。
なぜでしょう?

ここで思い出していただきたいのは
前回書いた「志望書」「志願書」の第一の役割です。

それは
・この子とぜひ一緒に勉強したい
・この子の成長を助けたい
・この子と一緒に学校を作りあげたい
と学校側に思わせることでしたよね?

ですから、学校側はお子様がどんな長所や短所を持っているか
また親御様がお子様の長所や短所を
客観的に的確に捉えているかを気にしています。

それなのに親御様が感じているとおりに長所や短所を書いてしまうと
・長所が少ない
・短所が多い
という「短所がいっぱい」な
「志望書」「志願書」になりがちなのです。

多くの親御様は
「我が子は可愛いけれど、あんまり自慢するのも・・・」と
思うようです。

謙遜は大切ですが、ここはお受験。
長所は自慢ではありません。そして短所は欠点ではありません。

まず長所は見た目だけで判断せず
客観的に表現することが必要です。

例えば
・お子様がご家庭の教育方針に沿って何かを続けている場合
⇒親の背中を見ながら、同じことをしようと努力する。
=親御さんの「言わずに態度で見せる」教育方針+努力するお子様
をアピールできます。

・お子様が何かを始めるとずっとそればかりする場合
⇒興味があることに対して、驚くほどの集中力を発揮する。
=お子様の集中力をアピールできます。

・お子様が幼児教室の頃から何かが大好き
⇒好きなことはずっと継続して行う忍耐力がある。
=お子様が継続して努力し続ける資質をアピールできます。

逆に短所は、裏返すと長所になるように表現することが重要です。

・お子様がなかなかモノゴトを決められない。
⇒自分が納得するまで慎重に考えてから行動する。
=ゆっくりと考え、判断するということだから、そんなに悪いことではない。

・お子様が何かを始めてもすぐに諦めてしまう場合
⇒自分と合うかを考えて、合わないと感じるとやめてしまう。
=自分の適性を自分なりに考えて、慎重にモノゴトを進めるのだから
そんなに悪いことではない。

・誰かの真似ばかりする
⇒自分がいいなと思った人のやったとおりにしようとする。
=人を真似ることから学びが始まるので、向上心があるということだから
そんなに悪いことではない。

このように親御様から見たお子様の長所や短所を
・客観的な表現にする
・長所は自慢ではなく、お子様の資質を表現する
・短所はひっくり返すと長所と捉えられる表現にする
という表現力が必要です。

大切なお子様のお受験を成功に導く「志望書」「志願書」。
ぜひ親御様のお力で素晴らしい文章にしてください。

誰かに読んでアドバイスしてもらいたい、
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